ポケモンサン・ムーン孵化乱数講座(2) 乱数調整の実践 - リーリエでもできるポケモンサン・ムーン乱数調整

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ポケモンサン・ムーン孵化乱数講座(2) 乱数調整の実践

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前記事ポケモンサン・ムーン孵化乱数講座(1)で下準備を終えたら、次は実際に乱数調整をして目的の個体を出します。

今回は私が陽気6Vの夢特性フカマルを孵化する仮定で解説していきますが、 みなさんは自分の孵化したいポケモンでやりながら挑戦してください。

1.親の準備と親の情報の設定

【親の準備】

今回は「日本国籍のHASVの陽気夢特性フカマル♂」と「日本国籍のHBCDVのメタモン」を親に使うことにする。

・性格を固定するためフカマルに変わらずの石を、個体値遺伝をさせるためにメタモンに赤い糸を持たせる。

【親の情報の設定】
①親の個体値について
今回は6Vを狙うので、親のポケモンのV箇所だけ31と入力すれば良い。他の部分は確定させる必要はないので0でも1でも適当に入れる。

例えば「HBDがVでACSがU(HaBcDs)のめざ炎個体を狙いたい」という場合は親のポケモンでHBDがVの部分、更にACSがUの部分があればそこを入力する。

②個体値以外の箇所
「持ち物・特性・メタモンのチェック・異種間孵化のチェック・性別比の選択」
以上の5つを自分の行う環境に合わせてしっかりと入力。

※無性別×メタモンの場合は無性別が♂、メタモンが♀の扱いになる。また、性別比で無性別を選択する。
※異種間孵化はフカマル♂×ガブリアス♀のように違うポケモンを親にしている場合にチェック。メタモンの場合はつけない。

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2.目標個体の検索

①今回は6Vのフカマルが欲しいので目標個体のH,A,B,C,D,S全てを「31~31」に設定。

C抜け5V狙いでCがどうでもいいなど個体値を気にしない箇所は「0~31」。


②「特性・性別・めざパ・ボール遺伝」の4つを指定する。
※ボール遺伝について、「♂フカマル(ダークボール)×♀フカマル(ウルトラボール)」といったように親が同種族でそれぞれ違うボールに入っている場合はどちらの親のボールを遺伝させるかを設定。(先親は♂、後親は♀

③「検索範囲」にseedを入力。seedは現在のseedを入力しておくこと。(前に使ったseedでもできるが分かりやすくするためにseedは乱数調整するたびに現在のものにしておくのが良い。)


※最初にseedを求めてコイキングを孵化していた後など、孵化乱数を始める前にお姉さんがタマゴを持っている場合は受け取りを拒否して現在のseedの1つ次のseedを入力すること。恐らくこの状況になっている人も多いはず。

④「消費数」は0~2000くらいで上限は適当に入力。出なかったら上限を広げればいい。

⑤「その他」の部分は自分の環境に合わせて入力。

⑥計算を押し、リストが出力されるか確認。出てこなかったら消費数の上限を広げて再び計算。

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3.目標個体の入手

先程求めた検索の結果によると、今回は77消費目で目標個体が出ることが分かったので、そこに合わせて乱数の消費を行う。

3_201612260826561fa.jpg

①目標個体の部分の「絞り込みを無効」にチェックを入れ、計算を押しリストを出力し直す。

②0消費目のseed(現在のseed)を右クリックし、「連続孵化リストへseedを入れる」を選択。
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③左上のタブから連続孵化リストへ移り、「目標消費」に目標個体までの消費数をを設定し計算を押す。
するとリストと目標消費までの受取・拒否の回数が表示される。
受取リスト


【消費について】
消費数は0を含んで数えること。
今回の場合を例に挙げると、まずタマゴを2回受け取り0~57消費目までの58消費が行われる。
そして19回拒否することにより58~76消費目の19消費が行われ、計77消費が行われることとなる。
すると次にできるタマゴからは77消費目の個体が生まれる。

上記の画像の青で囲った部分のように、「2回受け取ると次に受け取るタマゴは58消費目の個体になる。つまり0~57消費目まで消費された。」という考え方をするのが手っ取り早い。


④表示されたタマゴの受取と拒否の回数に従って消費を進め、タマゴを受け取る。

⑤受け取った目標個体のタマゴを孵化し、個体が合っているか確認する。
合っていなかった場合は親の個体を調べ、個体の情報を目標個体に入力し検索すれば、どの程度ずれてしまったのかを特定することができる。→(わからない人はQ&A記事の「現在のseedが分からなくなった」を参照。持ち物を持たせずとあるが持たせてても探せるので大丈夫。)


以上がポケモンサン・ムーンの孵化乱数でした。手取り足取り教えるためにかなりおせっかいな書き方をしましたが、1度できたらもう難しいなんて感じることはないはずです。

次の記事からは色違い孵化乱数へと進みます。

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